ここ最近、寒くなってきたせいか影虎が当方の膝の上で寝ています。
5kgの物体が脱力して乗っているので、重いのなんの・・・
乗っているときの写真がこれ。
う~ん、トイレにも行けねぇ~
退かして席を立って戻ってくると、「はよぉ~座れ」と催促の眼差しで、座るともれなく拷問が付いてきます。
椅子が剣山じゃないだけマシか。
written by hiro
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我が家の姫君:千寿の毎年恒例ワクチン接種イベントが本日の夕方行われました。
下僕:そそくさと着替え始めます。(姫はまだ気づいていない様子・・・)
下僕:部屋の襖が閉じます。(姫、まだ気づいていません・・・)
下僕:リュックサックが押し入れから出します。(姫、首をもたげて警戒の眼差し・・・)
下僕:リュックサックから「リード」を出します。(お年寄りとは思えないくらいの俊敏さで猛然と逃げ出します・・・)
しかし、時既に遅し。既に部屋の出入り口が全て閉じられています。よって、行き場なし。確保され、リードに繋がれリュックサックの中に。そして、下僕どもと一緒にバイクで病院まで15分間のドライブ~。
病院では、先生が世間話をしながら、首の後ろに「ブスッ」と皮下注射。姫君は診察台の上では石のように固まっています。その他に簡単な診察も終わりリュックサックを開けると、猛然と自分から中に入ってきます。
そして帰りのドライブ~。若かりし昔は、リュックサックから首を出して外を見ていましたが、今は家に着くまで中で大人しく寝ています。
家に帰還です。リード、リュックサックが片付けられ、下僕どもが着替えるまで部屋の片隅で睨んでいます。
下僕どもが所定の位置に座ると、そそくさと出てきて、「カリカリ」食べて寝ました。
下僕:やっぱり、食欲はあるんだ・・・
お・わ・り
written by hiro
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影虎:「千寿姉ちゃん、暑いよぉ~」
千寿:「暑いねぇ~」
影虎:「姉ちゃん、そこ涼しい?」
千寿:「こっちに来るんじゃないわよ、自分で涼しいところ探しなさいよ」
影虎:「だってそこ涼しそうなんだもん」(にじり寄る・・・)
千寿:(シャー!)
影虎:(威嚇を無視・・・)
千寿:「チッ、しょうがないわねぇ~」(威嚇した割にはすごすごと明け渡し、涼場を求めて彷徨う)
千寿:「冷房入れなさいよ、下僕ども」
下僕:「しょうがないわね、じゃあ30分だけねぇ~」
千寿:「けちぃ~」
千寿:「あっ、起きたついでにカリカリでも食べよっと」
下僕と影虎:「ふ~ん、この暑さでも食欲はあるんだ・・・だから痩せないんだね」
千寿:「ふんっ、大きなお世話よ」
・・・小一時間、千寿、影虎
その後、最初に戻る・・・
夏バテしないよう温度調整はしてさしあげますから、ちょっとだけ我慢してね。
もし、猫’sの背中にチャックがあるのなら、夜中下僕が寝ている間に毛皮を脱いでいるのでは・・・という怖い想像も。
暑さのせいでしょうか、下僕も脳みそ溶けかかってます。
夏恒例の心和む?光景が始まりましたとさ。
written by hiro
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