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物理マシンのお引っ越し to ESXi (P2V)

我が家のマシンたちは、ほぼESXi上で動いているのだが、残っていたのがドメインコントローラ(ActiveDirectory)。このADは仕事用でサーバ系アプリの試験用に必須なため最後まで物理サーバとして鎮座していた。物理マシンである必要性もないため、今回VMware ESXiのゲストとして移行することにあいなりました。

物理(Physical)から仮想(Virtual)へ移行するにあたり使用するアプリケーションは、「VMware vCenter Converter」なる代物だけ。使い方は至って簡単。まず、

  1. 上記リンクへアクセスし、アクティベーション後Windows用なりLinux用なりのインストーラをダウンロードしてきます。
    今回はWindows用です。
  2. このアプリケーションを移行元の物理マシンにインストールします。
  3. 「Convert Machine」ボタンをポチッとクリックします。
  4. コンバート元(今回はこのアプリケーションをインストールしたマシン)とゲスト名を選択/入力します。
  5. 作成される仮想イメージの転送先(今回はESXiサーバ)を指定します。
    途中オプションで、VMware Toolのインストール可否とイメージの自動起動等の設定が出来ます。
  6. ウィザードで設定を完了します。

後は勝手にごにょごにょ処理が開始されます。で、こいつの偉いところは、元についているディスクの空き領域は勝手にスキップします。なので、使用量が少なければ少ないほどコンバート時間が短くなります。コンバートコンプリートとなったら、無事ESXi上に転送されたゲストOSがあるはずです。これで、コンバート処理は終わりです。

次は物理マシンを落とし、コンバートされたゲストOSを起動(コンバート時自動起動選択可)すると、バックグランドでごそごそなんか動いていますが、指示に従います。あとは、ネットワーク設定(初期はDHCPのようです)を行えば晴れて移行は終了です。

さぁ、これでだいぶ電気代の節約に貢献しているはずなんだが、今年の夏、この仕事部屋からエアコンの音が聞こえてくることはあるのだろうか・・・

ほほぉ~、エアコンを動かしたいってか、何のために仮想化したのかな、君は

と聞こえてきそうである・・・_| ̄|O

仮想ゲストOSのバックアップ

このサイトが動いているサーバはVMware ESXi上のLinux OSで動いている。
仕事柄、ある製品のサポートもしているのだが、再現確認が必要な場合、今までは実機を使用して動作確認・解析を行っていた。この場合、複数のお客さんの疑似環境を作る必要に迫られたときが大変。当然スケジュールを組んで進めていくのだが、OSが異なったりすると毎回実機にOSをインストールする羽目に。一部、クライアントで動くVMwareも使用していたのだが、何せサーバ関連のサポートなので、必ず複数台必要となり、クライアントを圧迫。そんな矢先、これが出てきたので飛びついた。しかも、ESXiは無償!なのでSOHOな当方には助かる。(当然企業ユースには高機能版が販売されています)
前置きが長くなったが、ESXiを使っていて一番困るのが、「ゲストOSのバックアップ」である。ゲストOSを止めてバックアップ(コールドバックアップ)するのであれば、別段問題は無いのだが、サーバ絡みなので動作中でもバックアップを取る必要がある。しかし、VMware Consolidated Backup(VCB)は有償・・・。ならば、コマンドで何とかしてしまえと言うことで、以下に手順を。

  • ゲストOSのIDを取得
    ~ # vim-cmd vmsvc/getallvms
  • バックアップしたいゲストOSのスナップショットを採取
    ~ # vim-cmd vmsvc/snapshot.create [ゲストOSのID] [スナップショット名]

    このスナップショットを取ることにより、本来読み込みまでロックされている.vmdkファイルのコピーが可能になります。

  • ファイルのコピー
    コピー方法は、環境によりけりなので、いくつか例を。

  • ESXiサーバに外部ディスクを直接アタッチしている場合は、そのマウントしているボリュームにコピーすればOK。ちなみに当方は、別のLinuxサーバボリュームをネットワークマウントしているので、そこにコピーしています。
  • 外部のWindowsやNASに転送する場合は、WinSCP(日本語版)なんかを使ってネットワークコピーすればOK。
  • コピーが終わったら、スナップショットを解放。
    ~ # vim-cmd vmsvc/snapshot.removeall [ゲストOSのID]

もし、元が壊れてこのバックアップから起動したい場合は、ゲストOS名-xxxxx.vmdkの「-xxxxx」を取り除いて起動してあげれば立ち上がります。

まぁ、あくまで私の環境での覚え書き程度ですので、先人の方々のサイトを見た方がためになると思い・・・(ry

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