更新状況

7月 28

7/15に一部のESXiをバージョン4.1へアップグレードしたことを書きましたが、CPUの関係でアップグレードからはぐれていたDELLマシンも部屋の模様替えと同時にCPUを載せ替え、無事4.1へのアップグレードが完了しました。
やり方は、既に他の方が詳しく書いているのでメモ程度に記しておきます。
前提ですが、VMwareアカウントを持っていて、既に4.0.xを導入済みの方です。

  1. VMware vSphere CLI 4.1をダウンロードしインストールします。(ActivePerlが自動的にインストールされます)
  2. アップグレードファイル(upgrade-from-ESXi4.0-to-4.1.0-0.0.260247-release.zip-7/15現在)をダウンロードしておきます。
  3. アップグレードするホストの全てのクライアントをシャットダウンします。
  4. アップグレードするホストをメンテナンスモードにします。
  5. CLIコマンドプロンプトを開き(スタートメニューから辿れます)、配下のbinディレクトリに移動します。
  6. 以下のコマンドを実行します。
    ihostupdate.pl --server [ホスト名もしくはIPアドレス] -i -b [アップグレードファイルのフルパス] -B ESXi410-GA-esxupdate

    ユーザ名とパスワードを聞いてくるので入力します。

  7. 以下のコマンドを実行します。
    ihostupdate.pl --server [ホスト名もしくはIPアドレス] -i -b [アップグレードファイルのファイルのフルパス] -B ESXi410-GA

    ユーザ名とパスワードを聞いてくるので入力します。

  8. 以下のコマンドを実行します。
    ihostupdate.pl --server [ホスト名もしくはIPアドレス] --query

    ユーザ名とパスワードを聞いてくるので入力します。

  9. 2項目が4.1になっていればアップグレードは成功です。
  10. VMware vSphere Client 4.1をダウンロードしインストールします。ここで古い4.0は削除します。
  11. VMware vSphere Clientを開き、アップグレードしたホストのバージョンを確認してみましょう。

後は「VMware GO」の確認を残すのみとなりましたが、datastoreがまだ複数あるので、後日時間があったときに試して見たいと思います。

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7月 15

VMware ESXiの4.1がリリースされた。
現在当方環境ではVMware ESXiが3台稼働しているのだが、その中の2台はさくさくと4.1へのアップデートが完了した。
残る1台は、唯一メーカー製マシンの「DELL PowerEdge T100」。近い将来 64bit ゲストOSをインストールすることも考えなければならないのだが、このESXi4.0で 64bit ゲストOSを追加しようとすると、vSphereから「対応CPUじゃね~よ、ぼげぇ~」となじられて追加できない。
まぁ、このマシン、本来はECC対応のメモリーを積まなきゃならないのだが、人柱でnon-ECCメモリを8GB積んでいる。なので、もうこの時点でDELLのサポートは受けられないということで、CPUも載せ替えを画策中なのである。
CPUを載せ替えたら4.1へアップデートする予定なのだが、1つ難点が。それは、「VMware Go」(Web管理インターフェースとでも言いましょうか)は、複数台のdatastoreを許可しないのである。そこでグーグル先生に聞いたところ同じような質問をしている方がいて、VMware内部の人が、「ESXiをUSBブートすればいいんじゃね?」と発言しておる。
当方のESXiは全てdatastoreが2台(ESXi OSとホストデータに分かれている)なので、今のESXi OSブートディスク使用を止めてUSBブートすれば、datastoreが1台ということになり、「VMware Go」で認識するか人柱になってみようかと検討中。
ただ、今年末以降に複数台のdatastoreに対応する「予定」らしいので、それまで待とうかなぁ~とも思ってみたり。
まぁ、1台だけ人柱してみて、「VMware Go」の機能を一通りチェックして、必須かどうか検討しよう。
続報はまた書くと思うのでしばらくお待ちを・・・って、誰も待っとらんわい。

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7月 11

以前「仮想ゲストOSバックアップ~スクリプト編~」で、ゲストOSをバックアップするためのスクリプトを稚拙ながら書きましたが、今回はそのスクリプトをESXiのcronに登録してみます。
やっていることは、

  • スクリプトをパスの通ったところにリンクを張る
  • cron設定ファイルに登録する

の2点です。どちらもrc.localに書き込むのですが、これは/sbinに実際のスクリプトファイルを置いても、ESXiサーバを再起動すると、デフォルトのファイルに戻されるため、せっかく置いたファイルが消えてしまいます。また、cron設定ファイルも同様に、再起動するとデフォルト設定に戻るので、どちらとも起動時に再配置・再設定するようにするわけです。では、rc.localはというと、

#! /bin/ash
export PATH=/sbin:/bin

log() {
echo "$1"
logger init "$1"
}

#execute all service retgistered in /etc/rc.local.d
if [ -d /etc/rc.local.d ]; then
for filename in `find /etc/rc.local.d/`
do
if [ -f $filename ] && [ -x $filename ]; then
log "running $filename"
$filename
fi
done
fi
### ここまでがデフォルト内容です
### 今回以下に追加しました
### スクリプト実体のシンボリックリンクを/sbinに作ります
ln -s /vmfs/volumes/datastore1/hotbackup.sh /sbin/hotbackup.sh

### cron設定ファイルに書き込み、cronデーモンを再起動します
cat<<_EOT_>>/var/spool/cron/crontabs/root
0 3 * * * /sbin/hotbackup.sh witkitty > /dev/null
_EOT_
kill -sigterm `ps|awk '/[c]rond/ {print $1;}'`
crond

cronの再設定にはヒア・ドキュメントを使うと、ファイルに直接書き込むようなイメージで仕込むことが出来るので便利です。再起動をまだしませんよ~という方は、リンク作成とcron設定ファイルを直接編集して、cronデーモンを再起動してください。
さぁ、これでESXiサーバ時間の午前3時にこのサイトのゲストOSのホットバックアップが開始されるはずです。ちなみに当方のESXiの時間は米国中部のままの設定なので、日本からだと-15時間の時差があります。よって、時間だけで言えば、いきなり日本時間の昼の12時に開始されるわけです。

注記:バックアップスクリプトのGIDチェック部分で取得GIDが正常でも直前の実行ステータスが0で帰ってくるため、バックアップ処理が中断される現象が出ました。よってスクリプト側の修正も施されていますので、過去記事を参照してくださいな。

さて、これで無事上書き自動バックアップが出来るようになりましたとさ。
あとは、リストア用のスクリプトと、バックアップローテーションをどうするかですな・・・ポツポツ合間を見つけて書いてみます。
ではでは。

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