6月 16

このサイトが動いているサーバはVMware ESXi上のLinux OSで動いている。
仕事柄、ある製品のサポートもしているのだが、再現確認が必要な場合、今までは実機を使用して動作確認・解析を行っていた。この場合、複数のお客さんの疑似環境を作る必要に迫られたときが大変。当然スケジュールを組んで進めていくのだが、OSが異なったりすると毎回実機にOSをインストールする羽目に。一部、クライアントで動くVMwareも使用していたのだが、何せサーバ関連のサポートなので、必ず複数台必要となり、クライアントを圧迫。そんな矢先、これが出てきたので飛びついた。しかも、ESXiは無償!なのでSOHOな当方には助かる。(当然企業ユースには高機能版が販売されています)
前置きが長くなったが、ESXiを使っていて一番困るのが、「ゲストOSのバックアップ」である。ゲストOSを止めてバックアップ(コールドバックアップ)するのであれば、別段問題は無いのだが、サーバ絡みなので動作中でもバックアップを取る必要がある。しかし、VMware Consolidated Backup(VCB)は有償・・・。ならば、コマンドで何とかしてしまえと言うことで、以下に手順を。

  • ゲストOSのIDを取得
    ~ # vim-cmd vmsvc/getallvms
  • バックアップしたいゲストOSのスナップショットを採取
    ~ # vim-cmd vmsvc/snapshot.create [ゲストOSのID] [スナップショット名]

    このスナップショットを取ることにより、本来読み込みまでロックされている.vmdkファイルのコピーが可能になります。

  • ファイルのコピー
    コピー方法は、環境によりけりなので、いくつか例を。

  • ESXiサーバに外部ディスクを直接アタッチしている場合は、そのマウントしているボリュームにコピーすればOK。ちなみに当方は、別のLinuxサーバボリュームをネットワークマウントしているので、そこにコピーしています。
  • 外部のWindowsやNASに転送する場合は、WinSCP(日本語版)なんかを使ってネットワークコピーすればOK。
  • コピーが終わったら、スナップショットを解放。
    ~ # vim-cmd vmsvc/snapshot.removeall [ゲストOSのID]

もし、元が壊れてこのバックアップから起動したい場合は、ゲストOS名-xxxxx.vmdkの「-xxxxx」を取り除いて起動してあげれば立ち上がります。

まぁ、あくまで私の環境での覚え書き程度ですので、先人の方々のサイトを見た方がためになると思い・・・(ry

written by hiro \\ tags: , , ,

One Ping to “仮想ゲストOSのバックアップ”

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